夜の基調講演

 夜の集会は、大都市と離散者、そしてラテンアメリカ・カリブ諸島がテーマ。
 Tim Kellerというニューヨークで大きな教会を立てあげた人が、大都市での宣教の必要性について語る。カメラを意識したしゃべり方がうまい。大都市の宣教では、他文化への感受性と忍耐力、仕事場で信仰に生きるとはどういうことかを考えること、秩序ない状態や変化を受け入れること、伝道と社会問題への対応を両立すること、文化を重んじること、協力すること、これらすべてが必要だという。これが大都市の文化への文化脈化だそうだ。
 そのあと、離散者についての話。そして、最後はラテンアメリカとカリブ諸島の人の証し。これで終わると思ったら、サムエル・エスカバーともうひとりの初期からのローザンヌに関わった人二人が登場し、対話。それで終わりか、と思ったら、最後はラテンアメリカ・カリブ諸島の人が前に出て、讃美して、踊って、大いに盛り上がる。これがその写真。
 

 
最後の最後で、ラテンアメリカらしさが現れた。