夜のセッション

 夜はアフリカ。なんと自由に自分の信仰を身体で表現できるのだろうか、感動する。日本人は表現力が一般的に低い。出来ないわけではないが、なぜか表現できない、というか、表現するのが悪徳と感じているのかもしれない。これまで宣教師を受けていた大陸が、これからは西欧へ宣教師を送り出すようになる、そんな若い人の溢れた若い教会である。
 

 
それとともに、多くの戦争で男たちが死に、父を知らない子どもたちが多く存在する。そのために、スポーツを通しての働きが用いられている。そして、その事を通して、主の弟子へと育てていく。なんとなく、「弟子とすること」がこのローザンヌの一つのテーマのように思える(というか、宣教のテーマだろう)。
 そのあと、子どもたち、宣教のパートナーとしての子どもたちのこと、二十億人の子どもたちのうち、半分は貧困の中にあること。そして、教会の将来を担う若者たちを育てることの重要性がアピールされた。